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​終了展示一覧

ご来場いただきありがとうございました。

2020の展示

​遠藤一良/個展

studio&gallery MATTua-LAでは京都市中京区にあるアトリエともにて作品制作をされておられる遠藤一良(えんどうかずよし)さんの貼り絵と水彩画の展覧会を開催致しました。

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​吉田裕志/個展

studio&gallery MATTua-LAでは京都市ふしみ学園内のアトリエやっほ!!にて作品制作をされておられる吉田裕志(よしだひろし)さんの絵画作品の展覧会を開催致しました。

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2019年以降の展示

ほのぼのアート展/協力:独立行政法人国立病院機構 宇多野病院

December 08, 2019

studio&gallery MATTua-LAでは京都市右京区にある宇多野病院内で入院生活をされながら、作品制作を行なっておられる患者さん達による作品展を開催致します。

 宇多野病院では入院患者の方々に2週間に1~2回30分程度の制作の時間が設けられており、絵画を中心とした自由制作を行っておられます。 また以前は七宝焼きの先生を招き、有志で作業に取り組んでおられました。制作は基本的に病室で行われることが多く、患者さん達とスタッフがコミュニケーションを取り、描き方や素材、道具を工夫しながらできる事を形にしておられます。
 作品を制作されることで院内の様々な人たちと会話のきっかけが作られ、モチベーションが高まったり、また体を動かすことで身体機能の維持を促してくれることにも繋がります。

 

鳥獣幻想園/根ケ山恵司

November 04, 2019

根ケ山は自身の想像で創り上げたキャラクターを、カラーペンや絵具などの画材を用いて描いてきました。2016年からは、当事業所の職業訓練として身につけた、デジタル画像の技術を活かし、ペンタブでも描き始めました。また幼少よりアニメやテレビゲームに親しみ、彼の創作するキャラクターの節々にその影響が表れております。
 根ケ山の創作するキャラクターの特徴として、主に動物、昆虫、神話などに登場する生き物といった人間以外の生き物をベースとして、それらをデフォルメしたり、機械やロボットのような要素を組み合わせたり、自身の興味の赴くままに描いております。また擬人化された犬のキャラクター「通称:ワンコ」は根ケ山が幼少時代から大切にしている犬のぬいぐるみから着想しています。根ケ山は「ワンコ達は自身の代理」と言い、作者自身が人生を通して経験してきた様々な生活やアイデアをデジタル上で与えようとしているようにも感じられます。
 

テンプレートで/長村良彦

September 08, 2019

京都市にある福祉事業所アトリエともに通所しておられる長村良彦(おさむらよしひこ)さんの作品展「テンプレートで」を開催致します。
長村は花、鳥、丸、星などが型抜きされた様々なテンプレート定規を使って画用紙を絵柄で埋めていく作風が特徴的です。
 カラーペンやアクリル絵具を主に使用し、デザインされた配置、色使いから画面に描かれた絵画というよりは、柄のように描くことで画用紙の余白部分も自身の作品の一部に取り込んでいるようにも感じられます。
 新旧合わせて15点ほどの作品を展示致します。この機会に是非お立ち寄り下さい。

ガラスの光彩&石田哲展 presented by 園部共同作業所

June 30, 2019

京都府南丹市にある園部共同作業所(昭和58年開所)にて施設利用者の方々と共同で制作されたガラス製品の展覧会を開催いたします。  
 
 園部共同作業所では色ガラスをデザインに合わせてカットし、つなぎ合わせるステンドグラスの技法とフュージングといった熱をつかってガラスを溶かし、形成する二つの技法を用いて制作されています。これらをスタンドランプ、箸置き、ガラス皿、ネックレス等のアクセサリーなどに加工して販売しておられます。本展では新作のガラス製品から過去の製品も含め、園部共同作業所の保有する製品を一挙に公開展示、販売いたします。

肥後深雪展/アトリエやっほぅ!!

May 12, 2019

<展覧会紹介文>

肥後深雪|Higo Miyuki
2004年より「アトリエやっほぅ!!」に通所。当初は色鉛筆によるカラフルな平面作品を制作していただが、現在は水彩や刺繍、細長い紙を織り込む手法にも取り組んでいます。鉛筆画では画用紙の中に収めていた創作が、刺繍や紙を織る作品では、より自由な立体物に展開され、水彩によるドローイングにも大胆な筆致が感じられます。
初めての個展となる今回は、そんな肥後深雪作品の立体作品とドローイングを中心に展示いたします。

 

【参加作家】

肥後深雪(立体、ドローイング)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

​ふしみ学園 アトリエやっほぅ!!

瀬戸口友代展

April 07, 2019

<展覧会紹介文>

6年ほど前から描き始めたドローイングは、主に女性のヌードをモチーフとした写真集を基に描かれている。「女性のヌードは究極の美だ」と言う瀬戸口が描く女性は、エロチックな姿や、男性と共に描かれているものもみられる。瀬戸口自身、なぜそのような情景に惹かれるのかはわからないと言うが、造形美としての裸婦像とは別に、性的快感や異性と触れ合うことで現れる美への好奇心が感じられる。
 これまで、昭和から平成初期の写真集やアダルト雑誌に惹かれて描いてきたが、最近のものには惹かれないとのこと。瀬戸口のドローイングには、昨今の雑誌には表現されない解放的な女性の姿が描かれているかもしれない。

 

【参加作家】

瀬戸口友代(絵画、ドローイング、イラスト)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

ウンポポ コッぺ 展

March 17, 2019

<展覧会紹介文>

ウンポポ コッペ(1956年〜/京都生まれ)は、仏教に影響を受け、穢土(煩悩のある世界)や穢れの世界を描いています。それは現代の不安定な世界そのものであり、仏道をはじめとした神仏信仰の薄れによるものだと、コッペは言います。A5サイズほどの画用紙に描かれるイラストには、そんな世界観を現した物語の一場面が凝縮されているかのようです。
 本展では、昨年から描きためたイラスト作品約25点に加えて、流木に彫刻を施した作品を展示いたします。流木はコッペが海辺で拾い集めてきたもの。自然への畏敬の念を感じながら彫っているという仏の顔はイラストで描かれる世界とは反対に、穏やかな様相が感じられます。

 

【参加作家】

ウンポポ コッぺ(絵画、イラスト)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

めがらにか/ゲシュタルト崩壊フラグ 個展

November 06, 2018

『めがらにか』は、地球の南半球に、かつて存在していたという仮説上の大陸名称「メガラニカ」を引用したもの。作品に描かれる少女や妖精を思わせる姿は、本人や特定の人物をモチーフにしているわけではない、とのことですが、かつて本当に存在したのか、しなかったのか、曖昧ながらも妙なリアリティを感じて描いていることが、「メガラニカ」の存在とリンクしているそうです。

【参加作家】

ゲシュタルト崩壊フラグ  gesyutaruto houkai furagu (絵画、イラスト)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

アトリエやっほぅ!!/若林義輝展

October 02, 2018

2016年より本格的に創作活動を始めた若林さんは、水彩絵具やアクリル絵具などの画材も使い、具象・抽象にこだわらず表現の幅を広げ、今回が初めての個展となります。そのなかで、今回はカラーマーカーによる幾何学模様の集積が特徴的な作品に焦点を当てます。150色のマーカーを使い分けて、画面いっぱいに広がる模様は、生物が増殖していくように有機的なうねりを生み出しています。

【参加作家】   

若林義輝  WAKABAYASHI Yoshiki (絵画)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

アトリエやっほぅ!!

アトリエとも/鶴指一展

August 21, 2018

福祉事業所「アトリエとも」に通所されている鶴指さんは、軽作業の前に設けられている約2時間の創作時間に絵を描いています。雑誌や図鑑に掲載されている動物・植物・風景の写真をみながら、毎回2枚ほど仕上げられるという作品は、大胆な構図と色彩が特徴で、クレパスをグリグリと力強く走らせている様子がみてとれます。 

 本展では、3年間で描きためられた作品の中から十数点選び、展示いたしました。

【参加作家】   

鶴指一  TSURUSASHI hajime (絵画)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

アトリエとも

みりみりらんど/mili個展

November 14, 2017

幾何学模様や有機的な線で埋め尽くされた平面作品や、小さなパーツの集積による立体作品を制作する「mili」による、初個展を開催いたしました。

【参加作家】   

mili(絵画)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

新明塾 工房ソラ/図司正和展

July 18, 2017

【MATTua-LA 企画リレー展示vol.4】
(京都府内の福祉事業所を順番に御紹介していく企画展)
社会福祉法人 新明塾 工房ソラで活動する図司正和さんが、学習の一環で創作された書作品を中心に展示させていただきました。書作品14点、陶器作品9点、ポートレート作品1点。
書の詩は先生が図司さんのために用意されたもの。図司さんは書や墨絵で表現されています。図司さんの自分自身が感じたことも相まって、なんとも和やかな空気感を放つ作品達でした。

【参加作家】   

図司 正和  ZUSHI masakazu(書)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

新明塾 工房ソラ

ゲシュタルト崩壊フラグ/個展

June 05, 2017

ゲシュタルト崩壊フラグさんによる[ゲシュタルト崩壊フラグ/個展]を開催させていただきました。

展示作品はすべて2016年以降に描いた近作で小品68点、額装・キャンバス作品6点展示させていただきました。

ゲシュタルト崩壊フラグさんの作品の特徴は極細のペンで描き出される少女や天使の像と、文字のような線の集合体。時には可愛く見え、時には不気味にも見える彼女の独自の世界観は見る人に中毒性をもたらす不思議な魅力があります。

【参加作家】   

 ゲシュタルト崩壊フラグ gesyutaruto houkai furagu (絵画、イラスト)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

 

アトリエとも/井上美喜子 個展

May 07, 2017

【MATTua-LA 企画リレー展示vol.3】
(京都府内の福祉事業所を順番に御紹介していく企画展)
京都市内の中心部に作業所兼カフェを構えるアトリエともにて制作・作業を行われておられる井上美喜子さんによるクレパス画21点、色鉛筆画17点​展示させていただきました。
 
感じたままを描く真っ直ぐな色遣い、大胆なモチーフの構成。人は本来原始的な感情によって行動する生き物だということを再認識させられるとともに細かい事を気にしない大きな心を感じる展示でした。

【参加作家】   

井上美喜子  INOUE mikiko(絵画)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

アトリエとも

Jiin Join in 智積院

April 03, 2020

Jiin Join in 智積院

​2017年4月4日(火)-4月24日(月)

2016年10月に初開催いたしましたJiin Join in 智積院。今回で二回目の開催になります。場所は前回と同じく真言宗智山派総本山智積院。名勝庭園のある大書院の一室で5団体より計12点の作品をお預かりし、合同展示を行いました。春の陽気に恵まれ1600名という大勢の方々にお越しいただき盛況の内に終了致しました。御来場いただきました皆様、厚く御礼申し上げます。

 

 

【参加作家】  

石田哲  ISHIDA Satoru(園部共同作業所)

井上美喜子  INOUE mikiko (アトリエとも)

mili    mili(studio&gallery MATTua-LA)

橋本彬  HASHIMOTO akira (新明塾/工房ソラ)

南保孝 MINAMI yasutaka(アトリエやっほう!!)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

園部共同作業所、アトリエとも、新明塾/工房ソラ、

アトリエやっほう!!

【後援】

​京都新聞、KBS京都、

【協力】

真言宗智山派 総本山智積院

​【協賛】

山代印刷株式会社

アトリエやっほぅ!! / 堀口好輝 個展

February 29, 2020

【MATTua-LA 企画リレー展示vol.2】
(京都府内の福祉事業所を順番に御紹介していく企画展)

会期:2017年3月1日(水)~26日(日)

        

水の伏見として知られる京都市伏見区にあるふしみ学園アトリエやっほぅ!!で創作活動されている堀口好輝さんの版画作品と版の原本を展示させていただきました。

何かが在るようで無い、何も無いようで在る形。堀口さんの版画作品にはそんな挟間を漂うような印象を受けます。意図していない効果が発生する版画作品の特性により堀口さんの作品の世界観はさらに神秘的なものに昇華されています。

【参加作家】   

堀口好輝  HORIGUCHI Yoshiteru (版画)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

アトリエやっほぅ!!

SONOBE on my mind ~園部共同作業所展~

December 04, 2016

【MATTua-LA 企画リレー展示vol.1】
(京都府内の福祉事業所を順番に御紹介していく企画展)
2016年11月3日(木)~2016年11月27日(日)

田んぼや畑・農園などの日本の原風景が残り、四季折々には心やすらぐ風情を見せる京都府南丹市園部町にある園部共同作業所。利用者の一人である石田哲さんの水彩画・細密画・そしてステンドグラスのためのドローイングを展示。作業所のみなさんで制作されているガラス雑貨、マグネット・お皿・コースター・ペン立てから本格的なステンドグラスまでMATTua-LA ギャラリーにて展示させていただきました。どの作品も手づくりによる温かみが感じられ、優しい色づかいの水彩画は鑑賞者に懐かしさや安らぎを与えていたのではないでしょうか。

【出展作家】   

石田哲  ISHIDA Satoru (水彩画)

園部共同作業所  (ステンドグラス&ガラス作品)       

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

園部共同作業所

Jiin Join in 智積院

October 03, 2016

Jiin Join in 智積院

2016年10月4日(火)~10月25日(火)

10:00~16:00

 

【アールブリュット/対話する芸術】

真言宗智山派総本山智積院。名勝庭園のある大書院の一室で6団体より計11点の作品をお預かりし、合同展示を行いました。やわらかな秋晴れの中、1906名という大勢の方々にお越しいただき盛況の内に終了致しました。御来場いただきました皆様、厚く御礼申し上げます。

 歴史ある建物での企画展は初めてだったのですが、御理解いただきました関係者の方々にお力添えいただきまして実現させることができました。心より感謝申し上げます。

 

【参加作家】  

石田哲     ISHIDA Satoru         (園部共同作業所)

遠藤一良 ENDOU Kazuyoshi      (アトリエとも)

辻村健     TSUJIMURA Takeshi  (天才アート京都)   

土屋彰男 TSUCHIYA Akio           (studio&gallery MATTua-LA)

藤橋貴之 FUJIHASHI Takayuki  (新明塾/工房ソラ)

堀口好耀 HORIGUCHI Yoshiteru(アトリエやっほう!!)

​【主催】

studio&gallery MATTua-LA

【共催】

園部共同作業所、アトリエとも、新明塾/工房ソラ、

アトリエやっほう!!、天才アート京都

【後援】

​京都市、京都市教育委員会、京都新聞、KBS京都、

京都新聞社会福祉事業団

【協力】

真言宗智山派 総本山智積院

​【協賛】

山代印刷株式会社

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The First Exhibition

2016年 5月11日(水)-6月10日(金)

open 平日10:00-16:00 /日曜10:00-15:00 /  closed 土曜日休廊

スタジオメンバー&招待作家 谷口守泰(アニメーター・イラストレーター)

「MATTua-LA」(まっつぁら)は、[福祉工房P&P]によるアートスタジオとギャラリーです。2015年秋のスタジオ始動に続き、ギャラリースペースが完成いたしました。

第一回目の本展では、MATTua-LAメンバーの作品展示に加えて、長年P&Pの活動にご協力いただいている谷口守泰先生によるイラストと絵本を展示いたします。

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